稽古始め(2026年)

2026年1月11日(日)
久喜中学校での通常稽古が始まりました。

足捌き・基本動作

元旦稽古に参加した子もいますが、通常稽古としてはこれが稽古始めとなります。

この日の参加は、基本組4人、防具組の小学生14人でした。

足捌き、基本動作を終えたところで、第二日曜日の指導担当・古川先生から

今日は今年最初の稽古だから、座礼して素振りをしたら、
今年一年間の目標を発表してもらいます。
去年の自分を振り返って、今年はどんなところに気を付けて稽古するのか、
何を目標に頑張るのか、素振りをしながら考えておいてね。

という鬼の無茶振りがありました。

髙橋福司先生の指導のもと、素振りが始まります。

あんな無茶振りをされて、みんな素振りに集中できるのでしょうか…(笑)

しかし、上の空な子は一人もおらず、みんないつも通り、しっかりと素振りができていました。
ちゃんと目標は考えられたかな…?

目標発表

基本組では、

「今年は防具組の稽古を頑張ります」
「まだ素振りが上手く出来ないので、素振りを頑張ります」
「(基本組の)試合に勝てるように頑張ります」
など、低学年とは思えないほど、しっかりとした目標を宣言してくれました。

防具組からは、

「試合で一本になるような技が打てるように頑張ります」
「メンだけじゃなく、コテやドウも試合で決められるようになりたいです」
「色々な技を覚えて試合で勝てるようになりたいです」
「先生に指導してもらったことを、自分でよく考えて理解して、改善していきたいです」
「去年は先生にこういうところをよく注意されたから、今年はそこを直したいです」
「自分はこういう癖があるから、そこを直したいです」

といった目標が挙がりました。

古川先生の思いつきの無茶振りにもかかわらず、短時間でよく考えましたね。
驚いたのは、みんなが自分の剣道を客観的に分析できていて、足りない部分や悪い癖をしっかり理解していたことです。
また、漠然と「試合に勝ちたい」ではなく、そのために何をしたいのかを具体的に考えられている点にも感心しました。

稽古始めという節目に、去年の自分を振り返り、今年はどうなりたいのかをイメージし、手の届く範囲の目標を立てることはとても大切だと思います。
ただ稽古に来て、言われたメニューをこなしているだけでは、何を目指しているのか、今何を頑張るべきなのかが分かりにくくなってしまいます。

自分で立てた目標があれば、それに向かって努力できますし、達成できれば、また新たな目標を立てて前に進むことができます。

目標発表の後は面をつけ、元立ちの先生方に切り返し、打ち込み稽古、地稽古と、しっかり稽古をつけていただきました。
稽古始めにふさわしい、とても良い稽古になったと思います。

今年もこれから試合が続いていきます。
4月には進級・進学を迎え、新しい環境になる子もいますが、それぞれの目標を大切にしながら、一つひとつの稽古と試合に全力で取り組んでいきましょう。

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